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- 発売日
- 2008-12-18
- 作者
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- 製作
- ナムコ
- 価格
- ¥ 6,650
- ランク
- 2862
- カテゴリ
- [オーソドックスRPG] [ロールプレイングその他] [ニンテンドーDS] [ナムコ] [ロールプレイング] [テイルズ] [オブ] [ノンアダルト]
- 天涯孤独の身となった主人公が、砕け散った少女の心の欠片を探して世界を駆け巡るRPG。
私はアニメ版の方をプレイしていますが、CG版も触れる機会がありましたので少しだけ。アニメ版とCG版の違いはムービーのみで、ゲームの内容は同じです。ここで注意すべきは、ゲームはアニメ版がベースとなっている、ということです。たとえばフェイスチャットやステータス画面、秘奥義カットインのキャラ画像などは、全てアニメ版の絵柄そのままなのです。
ゲーム制作費高騰の流れが止まらない中、とくに高コストなRPGは海外市場を意識せざるをえなくなってきています。ドラゴンクエストがよく売れる日本国内と異なり、海外では低頭身のアニメ風キャラクターはビジュアル的に入り口で拒絶されがち。マニア市場で満足しないならば、リアル志向のCGを目指すのが定石です。
テイルズオブシリーズは(TOSを例外として)海外で苦戦しています。その理由のひとつがビジュアルです。テイルズにとってアニメ(風の)表現は大きな個性のひとつですが、テイルズは他にも個性的なシステムを多く採用しています。2D表現は諦めても、戦闘システムなどで十分に個性は主張できるかもしれない。テイルズがリアル志向の3D表現を採用したこと自体に多くの批判が出ていますが、チャレンジの意図は理解できます。
しかしムービーよりチャットの方が接する回数も時間も遥かに多いわけです。ときどき出てくるムービーだけリアル志向でも、アニメ表現を受け付けない人はやっぱり投げ出すのではないでしょうか。ムービーのみの差し替えは予算の都合かもしれませんが、安直だったように思えます。
CGの出来についても批判的な意見が多いようです。たしかにヒロインの顔などは、日本人にはあまりウケそうにありません。しかし北米の(CGを含む)アニメーション作品などを見るに、人物表現のセンスが相当に日本人と異なります。そしてTOHのCGムービーは、目や口の表現などを北米のセンスに寄せているように見えます。北米市場を狙うにせよ、テイルズは今後も国内販売が主となることが予想されます。アニメ版で保険をかけたTOHは、日本市場の許容範囲を見定める意図で、あえて挑戦的な調整を行ったのかもしれません。
結論として、アニメ表現に忌避感がないなら、ふつうのユーザーにはアニメ版の方が統一感があってよさそうです。でもテイルズの新しい可能性に強い興味があるなら、CG版も悪くありません。とくに風景や光の表現は美しいです。
他にこんなのは如何ですかな?
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