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- 発売日
- 2007-02-08
- 作者
- 後藤寿一
- 製作
- 西東社
- 価格
- ¥ 1,554
- ランク
- 262786
- カテゴリ
- [日中] [太平洋戦争] [歴史] [地理] [全般] [西東社] [ハードカバー]
- 全体的に基本的な内容です。なので詳細なことまでは書いていません。もう少し太平洋戦争について詳しく知りたい人は,ナツメ社の『図解雑学太平洋戦争』のほうをお勧めしたいです。そちらの方は,ただの説明にととどまらず,何時何分に何が起こったとか,戦争の経緯まで書いてあります。それ比べると,この本は最低限の5W1Hくらいしか書いていないので,本当に出来事くらいしか知ることができません。また,比叡や霧島が沈んだことは欄外のコラムに書かれたりしてガダルカナルの戦いについても省略している所があるし,他のところでも然りなので,少しわかりづらいし,あまり良くない気もします。
ただこの本でよいところは各見開きごとに詳しく知るための資料の紹介がなされていることです。もっと詳しく知りたい人には,とっても親切です。
他にも良いのは,戦時下の日本人の暮らしにもスポットを当てていることです。民衆の立場に立っても書いているという点で評価したいです。また,サンフランシスコ平和条約までのことまで書いてあるので戦後の極東軍事裁判はどのように行われたのか,戦犯の末路はどうなったのか,問題点まで書かれており,太平洋戦争の経緯だけでは無く,戦後処理を踏まえて戦争を理解しようとする筆者の意図が表れていてよいと思います。
注意したい所は,少々筆者の主観が現れるところがあるところです。しかし,このたぐいの本にありがちなくせはほとんど無いので,初めての人にでもお勧めできます。
他にこんなのは如何ですかな?
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