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- 発売日
- 2008-11-11
- 作者
- 宮台真司(みやだいしんじ)
- 製作
- 世界文化社
- 価格
- ¥ 1,365
- ランク
- 213
- カテゴリ
- [ペーパーバック] [新刊] [予約コーナー] [世界文化社] [ジャンル別]
- 本書を通して、著者の「社会」と
人間に対する深い愛を感じる時間を持つことができた。
事前に記載された答えに合わせる思考を
あたりまえとしてしまう前に、
ぜひ本書の対象にある若い人たちに読んで欲しいと思った。
しかしながら、14歳という年令からは離れた「私」にとっても、
感染を引き起こす素晴らしい本だった。
頭を回転させながら、思考しつつ、
興奮を覚えるような幸せな時間。そんな感覚が得られる。
生き方、やりがい、成果、目標。
ライフプラン。そういう「大人」の悩みが心から離れない人にも
ぜひオススメである。
人生の答え。生き方。
(著者が対象とした年代・意向とは違うのだろうとは思うが、、、)
こうしたものを見つけたいと思っている方、悩んでいる方、
ぜひこの本を手にとってみてはいかがだろうか。
そこに本当の「人生」が待っている。そんな気がしている。。
- この本は、社会学の入門書の体裁を取ってはいるけれども、
絶望しつつも愛して止まない「人」と「社会」への、
何よりそんな「人」と「社会」を生んだ(含めた)「世界」への、
宮台先生による究極の愛の告白本だと思う。
今の日本社会で、このような本に出会えることのできる14才は、
内容を全て理解できるかどうかは別として、とてもラッキーで幸福なことだ。
そして、うらやましく思う。
では、今まで「承認」に見放され続け、今なお右往左往している、
僕のような30男は、この本をどう読めばよいだろうか?
残念ながら、手っ取り早い処方箋は示されていなくて、
コツコツ努力して、自由と尊厳を獲得していくしかない訳だけれども、
一つだけ大きなヒントが見つかった。
「社会」から「承認」されるかどうかは、相手あってのものなので、
究極、自分では決定できない。
もちろん、「社会」から「承認」されるための努力は意味のあることだし、
意味のあることにしなければならない。
しかし、「世界」の方は、常に僕たち自身を「承認」しているはずだ。
なぜなら、期待と願望の振り子に踊らされ、
どれだけ絶望し、どれだけ空虚になったとしても、
僕たちは、今なおこうやって存在し、”生きている”からだ。
他にこんなのは如何ですかな?
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