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- 発売日
- 2007-06-21
- 作者
- 石川雅之
- 製作
- 講談社
- 価格
- ¥ 790
- ランク
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- カテゴリ
- [Refinements] [全書籍] [ジャンル別]
- 大学の学生たちを主人公にした群像劇というのは古典王道パターンではあります。また、それが理系の学生たちによる奇妙な研究室を舞台にしたというのも、数は少ないもののジャンルとしては確立されています(たとえば『動物のお医者さん』とか)。しかし、この作品はちょっとその中でも群を抜いて異色なのではと思います。なんといっても、主人公たちの扱うのが菌だからです。
細菌とか粘菌とかの、あの菌です。
南方熊楠の研究した、ワトスンの研究した、あの菌たちです。しかも主人公の一人は、その菌が見えたりします。しかも、ラブリーな姿形にデフォルメされて見えます。しかも指でつまむことができたりします。←もちろん、サイズ的にはあり得ないんですけれども、そこはマンガの世界なので。
「もやしもん」というこの作品は、主人公たちが東京農業大学に入学したところから始まります。男二人で、同じ村の出身の二人は幼なじみ。
一人はもやし屋(といっても、もやしを売り買いしているわけではないのですが、ここでは長くなるので割愛)、もう一人は酒屋の息子。二人は一緒に大学に入るのですが、入学式早々、奇妙で魅力的な先輩や教授に出会います。マシンガントークをかましまくりですが、菌の世界では世界的な権威らしい教授。ボンテージ風の衣装に身をつつんだ気の強そうな、そしてセレブな助手。大学の中で密造酒を作っている先輩(この先輩のうちの一人が、笑い飯のひげの方に見えてしかたありません)。これら奇妙な人物に取り込まれるように、二人はそのまま一年生なのに、ゼミの方に行ってしまいます。
物語序盤そうそうの数話で、この二人のうちのもやし屋の主人公はどこかへ消えてしまうのですが、そのうちに登場の予定のようです。
さて。
このお話、さきほども話したように様々な菌がたくさん出てくるのですが、その中で語られるうんちくがまた非常に興味深くて、こういう路線で理科のマンガが出ないのかと思うくらいです。例えば、納豆菌の一部を改良して砂漠緑化に使えるといった話や、チーズの一種を作るためには昔は子牛の四つある胃のうちの一つから取れる菌を使わざるを得なくて、そのたびに子牛が犠牲になった話などは、しみじみ感心してしまいます。
小説でもそうですが、ただ面白いだけでなく、読んだ後に知識が増えている本というのはちっょと得した気分になれます。ということで、この秋、めでたくアニメ化されることになった「もやしもん」を紹介しておきます。
- 今回のおまけ付き限定版は4巻限定版のA.オリゼーのフィギュアの色違いバージョンとストラップが付くそうです。
4巻の時に買いそびれたので楽しみです。
- ネタ的には好きな話だし、オリゼーも可愛いので愛読してるんだけども、
作者が物語をどこに引っ張っていこうとしてるのかがつかめないのでちょっともどかしい。
女性キャラがいまいち魅力的じゃないのも、ノれない原因かも知れません。
美里や川浜、樹教授や日吉のご隠居がいい感じにキャラ立ちしてるだけに、女の子のほうは
なんかマネキンめいてて体温が感じられない、というか……。
あと、結城蛍のクローンを乱発するのは何かの伏線なんですかね?
フィギュアが制作されたりアニメになったり、菌たちのマスコット的可愛さだけが独り歩きしそうな
気配ですが、ここらでそろそろ、沢木の設定が生かされた突き抜けた展開を期待シテマス。
- 通常版と装丁違いの特装版仕様。
おまけは4巻限定版のA.オリゼーのフィギュアの色違いバージョンとストラップです。
4巻の時のおまけは海洋堂で大変つくりがよかったです。
(まんがミュージアムの海洋堂フィギュアミュージアム展にて展示されていました。)
- 帯だと思ってたのに、買って見てみると帯じゃなかった
限定版のカバー裏(?)には武藤のアニメ設定画が
通常版は長谷川です
両方見たい人は両方買うしかないですね
内容としては、どんどん面白くなくなってく感はあります
登場人物が増えて話に幅ができて盛り上がる内容ではあるのですが
雑学的な要素が減ったから面白くなくなってきたのでしょうか
確かにどんどん菌より主人公の成長を描くシーンが増えてきてると思います
菌より主人公の青春が好きな人ならどんどん面白くなってきてるのでしょう
他にこんなのは如何ですかな?
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