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- 発売日
- 2008-10-10
- 作者
- 堀紘一
- 製作
- 角川グループパブリッシング
- 価格
- ¥ 740
- ランク
- 2645
- カテゴリ
- [ペーパーバック] [新刊] [予約コーナー] [角川oneテーマ21]
- 堀氏の自伝と思って読んだ方がよさそう。
「一流(時代を切り開く人)は空気を読まない」という点については、人に追随する人が新しいフロンティアを拓くとはそもそも誰も思っていないだろうという意味で素直に同意できる。
その意味で、ある場合には、KYもポジティブな意味合いを持たせるべきだと自分も思う。
堀氏のキャリアもそれはすばらしいものであると同意できる。
ただ、どこかキャリア自慢というか自己肯定的な言辞がいささか鼻につき、それが気にならないという人なら本書に高い評価を与えていいだろう。
見方によっては、空気は読むけど迎合しない俺、自己主張を貫いても人が寄ってくる俺ってスゴイと自己陶酔しているように見える。
やや勘違いもあるのではないかと思うのだが、どんな会社であれ、ここ10年の間に、空気を読んでいるだけで務まるようなポストは既に絶滅していて、堀氏ほどではないにしろ、孤立も恐れない人しか今や組織では管理職として生き残れないであろう。
結論的に言えば、40過ぎの人間から見ると、ほとんど読み飛ばして読み終わる(読む部分がない)という印象で、あまりお勧めしない。
一方、若い人であれば、人生の指針として、様々な形での活用の余地があるだろう。
「みんなと同じ事をしていても自分の好きなことは出来ません」と当たり前な
事を書いて有りますが、読むともっともと思える本です。
「日本の国民性は、流れ作業の末端に立つ作業員になることや中堅幹部に
なることには向いていても、トップに立つには不向きな部分が大きい」としてい
ますが日産のゴーンさんを見ているとなるほどと思ってしまいます。
ジャーナリストも所属する会社名よりも自分の名前を全面に出せる方は言わ
れるように少ないかもしれません。
空気を読めない人間が会社に対して浮いてしまったら、会社を変わって社会
に還元出来るような仕事をしてほしいと著者は訴えています。
- 本書の序盤は一流の人は空気を読んで周囲に迎合することなく行動する、といった当たり前のようなことが書かれている。あまり興味をそそられるような新書でなかったため、中断しようとも思った。しかしながら、中盤以降は、堀氏の若い頃の苦労話などを中心に非常に面白くなり一気に読み終えた感じであった。
本書は著者の若い頃の話が盛り込まれているため若者が読んでも参考になるほか、年齢を重ねてもチャレンジする精神を忘れない著者の想いも盛り込まれているため、会社の中堅層、またはベテラン層も読めば必ずモチベーションの向上に繋がる良書である。
今一つやる気が起きないとか、何かに挑戦したいといった希望を持ちつつも現状の安定を捨てきれず悩んでいる人に特にお薦めしたい。
- この本(堀さん)は「空気を読む」ことを否定している訳ではない。
また「空気は読めた方が良い」のであって
「空気が読めないのではお話にならない」こともきちんと記してある。
「悪い面での日本人気質」というものを、「空気」という言葉を使って説明しているのが本書。
朝まで生テレビで堀さんがアピールしてたので、まあ苦笑しながら買ったのだが。
買ったときは「何じゃこのタイトル」っていうのが素直な感想だった。
しかし、まさにこの「空気」なるものが昨今の日本を作っている・・・・。
小さな交友関係から、組織、そして世論といってよいものまですべて・・・・。
そして日本人というのは、まさに空気に左右され、しばられやすい民族であることは、歴史が証明している。
大勢を占めた、しかも「悪しき空気」に逆らって生きるのは大変なこと。
しかしその悪しき空気に流される人生も・・・・
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思った以上に、「自分の生き方」を考えさせられる本でした。
ぜひ多くの人に読んで欲しいと思います。
- 朝ま●生テレビのなかで堀紘一氏がポツリと宣伝したので早速読んでみた。
なるほど、面白い。
さまざまな社会的、経済的な問題を切りながら自身の哲学を語るのだが、
その中に織り交ぜられた彼自身の苦労の体験などが面白く読める。
正直な感想として、「あら?TVで面白い切り口で語る人だけど、それなり
に苦労しているからなのね。なるほど」という感じ。数年たっても読み返せ
るような本だと思う。
他にこんなのは如何ですかな?
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