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- 発売日
- 2008-08-23
- 作者
- 福澤徹三
- 製作
- 角川グループパブリッシング
- 価格
- ¥ 540
- ランク
- 137118
- カテゴリ
- [ペーパーバック] [角川ホラー文庫]
- 本屋で平積みになっていたので、別段何も考えずに購入した。
読後の第一印象としては、「ホラーというよりサスペンス」。
まず文章力の面では、派手さはないが着実なもので、特に文句をつけるところはない。
スプラッター的な場面にはなかなか迫力があり、読んでいて少し痛みを覚えた。
ただ、肝心なホラーとしての仕掛けはと見ると、展開がわかりやすすぎてそれほど怖いと感じない。
登場人物の設定(主人公少女の霊感や、幼馴染との微恋愛的関係等)もあまり活かされているとは思われず、どうも「もう一ひねり欲しかったな」との念を抱いた。
オカルト的雑学が散りばめられていて、それらは興味深いものなのだが、小説の本筋よりもそれらの話の方が気になってしまうのは残念だった。
そんなわけで、ホラーとしては★3つ弱、サスペンスとして★4つ強。平均・四捨五入して★4とした。ただ、★3にするかどうか最後まで迷った結果であると付記しておく。
- 表紙のイラストを書いていらっしゃる、安倍氏が好きで買ったのですが…
オビで煽っている割には、話は思ったより恐くなかったです。
殺し方が惨いって意味では、怖いのかな?
そっち系を読み慣れていると、全然大丈夫だと思います(^^;)
終わり方もふーん。って感じだったし…
でも、話の中で出てくる、いじめに対するそれぞれの考え方だったり、
主人公の、逃げ出さずにいたい。という気持ちは良かった。
ホラー小説っぽくはないですけど、興味があれば読んでも損はないかも?
他にこんなのは如何ですかな?
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