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- 発売日
- 2008-06-17
- 作者
- 安藤貞雄 メアリー・ラム チャールズ・ラム
- 製作
- 岩波書店
- 価格
- ¥ 798
- ランク
- 222940
- カテゴリ
- [ペーパーバック] [ジャンル別]
- 装丁や活字に至るまで細かい配慮の行きとどいた本に感銘を受けた。
安藤貞雄の訳は、さすがである。ラムの格調の高さが生かされ、原典に
忠実でありながら美しいことばになっている。
- まず、きれいな表紙(「あらし」のミランダとフェルディナンドの出会いの場面)に惹きつけられる。
本書の「まえがき」(とてもわかり易い、上質の訳文)の中で、「幼い子どもたちにも容易に読めるものにしたい」、
「若い女性向けに書くということも、私の主要な目的でありました」とあるように、
この古典は、これから、ずっと、日本人の心に残っていくように思われる。
たたえば、中学生、高校生、大学生に読んで欲しいものである。多分、年配の人々も手に取ると思う。
訳者による「解説」も非常に参考になる(タイモンの人間嫌いの凄みなど)。
『シェイクスピア物語』のひとつひとつが小宇宙であるという言葉は感動的である。
まさにその通りであろう。
- 現在、日本の英語・英文学会で望みうる最高の訳者による名訳です。訳文が非常にこなれていて読み易く、一話読んでは次の話も読みたくなりますし、Shakespeareのoriginal作品にも当たりたくなります。これほどの訳があることをラム姉弟が知ったら喜ぶでしょうね。この作品の原書を読む際、傍らに置いて参照しても良いでしょう。少年少女から大人まで十分読書の楽しさを味わえる名著です。
他にこんなのは如何ですかな?
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